糸魚川市内にある、「翡翠園」と言う所の、ご紹介です。
http://www.hisuien.com/hisuien/index.htm
ここは、メイン通りを外れて、細めの道を1km程度高台にあがった所に
静かにたたずんでいました。
入園は有料でしたが、ほんの数百円程度で、内容からしたらお安いと思いました。
入り口を入ると、正面にどお〜〜〜〜んと、75トンの翡翠の原石が鎮座していました。
右側に写っている大きな塊が、地元姫川から採取した翡翠の原石(75トン)です。
庭園の景観です。
で、ここでまた証拠写真を一枚・・・(笑)
なんか前のめりになっているようですが、多分カメラが傾いてます。(笑)
ここは、地元の企業家兼創業者が、趣味の一環として翡翠にまつわるものを
収集し、その収集品を一同に展示した美術館となっていました。
その翡翠美術館の展示品を少しだけご紹介します。
以上3点は、すべて地元姫川産の、翡翠を使い彫られたものです。
そして、この日の予定は、すべて順調に消化して、秘湯「笹倉温泉・龍雲荘」へと
向かいました。 http://www.sasakura-onsen.com/
ここは、翡翠園から車で15分程度なんですが、山に向かってどんどん分け入っていくような
感じでしたので、もっと時間がかかったような気がしました。
道中の素晴らしい景観をご覧下さい。
本当に圧倒されるような素晴らしい景色でした。
龍雲荘は、この突き当たりにありました。
龍雲荘については、詳しくはHPを見て頂くとして、夕食と朝食の写真をのせてみますね。
まずこちらが夕食でした。
もちろんこれだけではなく、順番に茶碗蒸しとか天ぷらとかデザートとかが
次々出てきましたよ。酒は地元の日本最古の蔵本と言われている、
「加賀の井酒造株式会社」が醸造している、純米酒をチョイスしました。
料理は普通に美味しかったです。でも感動する程ではありませんでした。
でも加賀の井酒造の純米酒は、感動ものの美味しさでした。
次は朝食です。
こちらは、ご飯とおかゆが選べるんですが、どちらもここの源泉をつかって
炊いてありますので、色が少し黄色かかっていて、これは美味しかったですよ。
こちらは朝食なので、ここに写っていないのは、お味噌汁だけです。
ここの源泉の泉質は、炭酸泉でPHも高くアルカリ性なので、本当にお肌が
ツルツルになりました。(この源泉のPHは7.9でした。自分で計ってみた実測値です。)
温泉の入浴風景は、カットしました。(笑)
そして電波が来なくてwifiが使えなかったので、静かに寝ました。(笑)
そして日曜は、昨夜飲んだ「加賀の井酒造」の純米酒が美味しかったので、
近くでもあるので、このお酒を醸した杜氏さんに逢いたくなって、蔵本を訪ねました。
http://www.kaganoi.co.jp/
丁度10時からお店を開けると言う事で、無事杜氏さんとお逢いしてお話しする事が
出来ました。
工場も見学させて頂きました。一部江戸時代の建物も残っているとかで、
ともかく日本最古と言うことなので、歴史を感じさせる場所でした。
ここの看板娘である、杜氏のお母さんと記念写真を撮ってきました。
少し腰は曲がりが入っていましたが、とてもお元気でお肌も綺麗でした。
もっと綺麗になって貰いたいので、植物性乳酸菌液「あい」の小瓶を
プレゼントしてきました。(笑)
まあ、そんな所がだいたいですが、今回もいろいろな出会いがありましたが、
本当に越後の人は親切でした。本当にお世話になりました。感謝します。
と言う事で、旅日記続編を終了致します。
追伸です。
いつも秀逸な記事をアップしてくれている、池内秀暢氏のFacebook投稿から
これは共有した方が良いと思った記事がありましたので、シェアします。
以下転載文です。
↘︎
小さな子供さんのいらっしゃるご家庭の食教育について
頭で考える食より、本能・感覚で考える食の実践が大事なように思
ます。
本物・良い物を食べさせる事 子供の本能的能力は大人が考える
上に大変優れています。
私事ですが、子供が幼少時の時、ある方が「子供にはいいものを食
させろそうすると、違いが判る人間になる」 と、持論を持ってい
っしゃる方がいて・・・本当かな? ・・・・と思ったんですが、
践しました。
魚を買うときは、スーパーではなく魚屋さん・・・または漁師さん
ら購入
肉を買うときは、和牛のいい物を買う
野菜などは、自然農法に近い物を買う
外食も、ファミリーレストランなどではなく、大人が喜ぶお店に行
焼肉も焼き鳥もお寿司屋さんも・・・本格的なお店に行く
お陰で、PTA行事などの打ち上げで、回転すしなどに行っても、
系はおいしくないので、ほとんど口にせず、野菜系ばかり食べてい
した。
小学生のころだったと思います。
某有名なハンバーガーのマ●クなどは、現在になってもほとんど食
せん。
あまりおいしく感じないようです。したがって思春期になっても、
あまり口にしませんでしたので、とても楽が出来
見せかけだけきれいな食材 人工的に味付けされた食材 添加物の
い食品など・・・・本能的にわかるようになるのです。
自然の味がわかるようになると、いかがわしい食品はあまりおいし
感じないので、 菓子類やインスタント食品・レトルト食品・冷凍
品など・・・
人工味付けや薬品が多く使用されているものは、結果的に食べなく
ります。
現在子供も家庭を持ち、子供を育てているのですが、この食教育が
次世代にも引き継がれていて、そんなに経済優先の食生活は実行さ
ていません。
またこれは主観ですが、自然に近いものを食べていると、精神的側
にも影響が出てきます。 人間が本来備えている共生・受容・調和
思いやり・落ち着き・感性・・・・などの側面にも影響してくると
います。
加工されすぎた食品・人工味付けされた食品を日常的に多く口にし
いらっしゃる若者は、自己中心・粗雑・感性の未熟・排他的・ぬく
り・素直・意欲の低下・落ち着きのなさ そのような精神的特
が低下していると感じることも多々ございます。
朝・・・コンビニにいくと、大勢の方々が弁当を購入している光景
見かけます。
おそらく食材の多くは輸入食材かもしれませんし、過度に人工的味
けがなされているものかもしれません。
その日々の何気ない食習慣が、多くの病気との因果関係があります
で、本能的に、小さなときから感覚で、自分にとって良い物・悪い
・・・
を感じ取る食教育がなされていれば、このような現象も起こらない
思います。
また断食などをご経験されると、この本能的感覚も磨かれると思い
す。
食は「人にとって良い物」と漢字が示す通り、ただ食べて栄養を吸
するお腹を満たす だけの役割ではなく、肉体も精神も育てていく
とに、大きくかかわります。
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では、栄養バランスに加えて
出来るだけ自然に近い食生活を営まれますようお願いしたいと思い
す。
そうすると・・・不自然な人間にはならないように感じます。
理屈から感覚の食教育実践・・・これが結果的に良いと思われます
あっ・・・それと 離乳食のベビーフード…このあたりからの食に
する意識改革が必要となりそうです。 幼児は家畜ではないのです
ら…
まるでドッグフードのような感覚がして、違和感を覚えてしまう年
者は、私だけではないと思います。 感覚がズレている昨今・・・
未来が危ぶまれます。
↖︎
転載終了。
本日は、随分と長い記事になってしまいましたが、お許しください。
今日で4月も終わり、明日からは5月に入ります。いきなりの
ゴールデンウィーク入りですが、皆様体調管理は抜かりなきよう願います。
どんな楽しい事も、健康であればこそ最高に楽しめますので、解毒と醗酵、
これを意識した生活でまいりましょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。