2013.04.30 Tuesday
私事で恐縮ですが・・・ 北海道一人旅日記 その2
塩谷岬を後にして、次は札幌のホテルのスタッフに勧められた、おたる水族館を
めざしてタクシーを走らせました。
おたる水族館 http://otaru-aq.jp/
ところが、水族館が近づいてきたときに、車窓に何気なく小さな神社の
小さな鳥居が目に入ってきました。
ここで突然地域の神社に参拝することを、どこの地域に行っても参拝は
欠かさずしていたので、タクシーの運転手さんに聞いてみると、小樽に
縣社 住吉神社があるというので、水族館は急遽止めにして、
一路住吉神社にタクシーを走らせました。
30分ほどで小樽市内に戻り、縣社 住吉神社に到着しました。
下の写真は、正面入り口です。
もう一枚、奥に見える鳥居の前で撮った写真ですが、この鳥居の中に神社の
拝殿が見えます。
境内をじっくり見ながら時間をかけて参拝を済ませたのでした。
そして待機中のタクシーに戻り、今度は一服したくなったので、運転手さんに
地元の喫茶店に案内してもらいました。
その店は、個人タクシー仲間の息子さん夫妻が経営するお店でした。
そこで地元の方々と一緒に、もちろん運転手さんにも同行してもらい
一緒にコーヒータイムを、葉巻と共に堪能しました。
ここまでくると、かなりお互いに打ち解け、運転手さんのこれまでの人生の歩みを
聞くことができました。
何でもご両親共山形県の出身で、若いころこの小樽の地で修業時代を過ごし
そのまま小樽に住み着き、山形から奥様を迎えられたそうです。
自分はこの地で生まれ、この地で生活を生涯続けると言っていました。
当然ここでも健康の話題になり、大いに微生物との共生についてお話をしました。
そんなこんなで、かなり長時間話し込んでしまったので、契約の時間になっってしまったので
駅まで送ってもらい、再会を約してお別れしました。
そして、小樽の駅から札幌まで戻り、ホテルから荷物を受け取り、札幌駅から
空港行きの電車で札幌を後にしました。
こうして短かったけれど、かなり中身の濃い小旅行ができたと満足しています。
やはり旅は地元の方々と出会い、心の交流をすることが、最大の魅力ではないかと
思います。
またいつか今回出会った方々と再会出来たら嬉しいですね。
以上で旅日記を終わります。
追伸
いよいよ明日から5月です。
皆様にとって素晴らしい5月が訪れますことを願っています。