今朝の通販番組でも、空気清浄機がいかに必要かを繰り返し時には脅かしながら説明していました。
説明によれば、空気中には病原菌やカビ菌等が浮遊していて、それを吸い込んだりしていると
感染症を発症したりアレルギーになったり、体中カビが生えたりするんだそうです。
何も知識がない人が、これを見ていたら、恐ろしくなって、お金があったら買ってしまうんだろうなと思ってしまいました。
しかしよく考えてみればわかることですが、自宅の部屋の中は、その空気清浄機で綺麗な
空気になったとしても、誰しも家の中のその空気清浄機のついている部屋だけで生活している
訳ではないはずです。
外出もします。他人の家にも行きます。
そう考えると、もちろん自宅の空気がクリーンなのは良いことですが、それですべてが
解決と言うわけにはいかないと思います。
やはり、一番の肝心要(かんじんかなめ)は、自身の免疫力の強化です。
繰り返しになりますが、免疫力を高めることによって、自然治癒力が働いたら
あらゆる身体の不調は、自分自身で調和して治してしまうだけの力を私たちは
与えられているんです。
ですから、空気清浄機で生活空間の空気をクリーンにすることはとっても良いことですが
それだけで満足しないようにしてもらいたいんです。
健康を害する外部要因を、一つでも減らすことは良いことですが、健康維持の根源は
免疫力を向上させ、自然治癒力を本来の状態にしておくことです。
それには、今朝の表題にあるように、自然と免疫力が強化されていく日常生活を
構築していくことです。
身体は、すべて食べ物からできています。
何をどう食べるかによって、免疫も高まるし、逆に免疫が落ちます。
免疫が高まる食べ物と食べ方は、植物性食材(穀類、豆類、野菜等)を中心に
メニューを組み立てる事で免疫が高まります。
考えられる理由としては、穀類、豆類、野菜には、乳酸菌を始とする微生物が
大量にいるからだと推測しています。
この微生物群が、腸内を発酵させ免疫力を高めてくれるんだと思っています。
それから食べ方は、ともかくできるだけ少なくバランスよく食べることです。
ちなみに私事で恐縮ですが、現在の食生活は1日2食が基本ですが、忙しいと
1日1食になってます。
食事の内容ですが、白米、揚げ物中心の食事から(と言うよりいままではご飯はあまり
食べませんでした)、玄米菜食に今月から切り替えました。
それも意識して、極力小食にしています。
この生活を維持していって、3か月後が楽しみです。
かなりスリムになっていると、妄想しています。(爆)
(ちなみに現在は3ケタの体重があります。)
生活習慣、生活パターンは、人それぞれ千差万別なので
各個人で自分に合った生活パターンを構築して、免疫力を
上げていって欲しいと思っています。
さて話題は変わりますが、昨日の祭日に山梨県富士吉田市にある
富士山本宮浅間神社に参拝してきました。
ここです。
http://fuji-hongu.or.jp/sengen/index.html
↓拝殿です。
この中に、カラス天狗がいました。
これです。
苔むした石燈籠の数々に、悠久の歴史を感じさせる神社でした。
追伸
TPPに関して、マスコミが書かない真実情報が、小野寺光一氏より配信されましたので
コピーして貼ります。
http://archive.mag2.com/0000154606/index.html
判断はそれぞれの方に委ねますが、これがTPPの実態だと思います。
これから先どのようになるにしろ、正確な情報だけは持つようにしたいものです。
以下転載です。
<TPPについて虚偽ばかり流す報道>
TPPについて
総理大臣が、「参加を表明」とあるが、
ここで問題なのは、国民に対して「虚偽」ばかり流していることである。
<TPPに聖域はない>
つまり、インターネット上では、このTPPについてかなりの人が詳しいため
知られているが、いざ、参加してしまったら、「聖域」なんてものは存在していないし
脱退もありえないのである。そんな甘いものではない。
もともと、諸国民の利益より多国籍企業の利益を図るのが目的のものなのだから
「聖域」を認めるわけがない。
これについていかにも「例外項目」が存在しているかのように報道しているのは
まさしく国民をあざむくものである。
多くの人は失望しているだろう。
<TPPを止めるにはどうしたらいいのか?>
ところで、こういったものを止めるには、どうしたらいいのか?というと、
「憲法違反で訴える」ということが抑止力として考えられる。
<国際条約に該当してしまえば、憲法違反でも止められなくなる>
ところでこの場合、TPPの場合は「国際的な協定」になるため
いわゆる「国際条約」に該当してしまう。
「条約」に該当してしまうと国内法と違い、相手国があるため
簡単に「憲法違反だから」といって、それの効力が失効することはない。
<誰も とめれられなくなるTPP>
つまり
一回、このTPPが合意されてしまったら、
いくら憲法違反でも
誰もとめられないのである。しかも永久に有効となる。
どんなにいやでもとめられない。
<山のようにやってくる ろくでもないもの>
山のように
「遺伝子組み換え食物」が
やってきたり、
<保険がなくなり、医療費は10倍〜100倍になる>
健康保険がなくなってしまい、
歯医者で、今まで一回2千円ですんでいたものが
一万円とられるようになったりするだろう。
アメリカでは実際、国民健康保険制度なんてものはないわけだから
医者にかかると、恐ろしいほどの金がかかる。
盲腸の手術で入院したら
日本 8万円(7日間入院)だが、
米国 243万円(1日入院)になる。
出産 米国 115万円(2日間入院)
日本 39万円(7日間入院)
だという試算がある。