乳酸菌普及協会

乳酸菌液の造り方から、生活の中で役立つ使用法等の情報を公開していきます。


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発酵していない発酵食品!?
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    スーパーやコンビニで売られている食品の中で、発酵食品と言われている
    味噌や醤油や漬け物に代表される食品群のほとんどは、実は発酵していない
    と言う現実があります。

    本来発酵食品には、賞味期限などはなかったんですが、今の発酵食品には
    賞味期限があるだけでなく、実際に変質してしまいます。

    なんで?と言う疑問に答えてくれる情報がありましたので、ご紹介致します。

    以下転載します。
    ↘︎
     

    【日本の食品事情】発酵してない発酵食品が売られてる

       

     

    15お気に入り 14533view

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    健康食品として注目を浴びる発酵食品

     

    出典nariwaitomo2010.blog137.fc2.com

     

    納豆、しょうゆ、味噌、酒、甘酒、ぬか漬けなどの漬物、他にもいろいろ…日本の伝統食には、実にバリエーション豊かな発酵食品があります。 
     

     最近、塩こうじが注目されて以降、健康と美容によい食品として再び発酵食品への注目が高まっている様子。

    しかしながら、その発酵食品について、ちょっと知っておくべき「大人の事情」が存在しているようです。

    発酵食品のはずが、発酵していない?

    発酵食品とは、コウジや酵母、乳酸菌や納豆菌など、発酵に携わる菌の働きによって素材をおいしく、栄養豊富にしたもの。
     

     しかしながら、菌に任せて食べ物を作るのは、多くの場合時間がかかります。大量生産にはむきません。
     

     それに、発酵食品の「発酵菌が繁殖できる環境」は「雑菌も繁殖しうる環境」であるため、家庭での手作りのようにこまめに品質チェックができる状況でないと腐敗が心配です。納豆菌のようにちょっとやそっとの雑菌などなぎ倒すような菌ならともかく、割とデリケートな菌などはこまめに手入れをしないと雑菌に負けてしまいます。工場で大量に作って流通させ、店に何日も並べて売るには、そもそも不向きなのです。

     その結果、発酵食品を大量生産・大量販売するためには、伝統的な作り方を諦めざるを得なくなってしまったようなのです。

     

    ▽菌を使って発酵させる代わりに調味料・添加物で「発酵したっぽい味付け」をした代用品を売ってる

    いまお酢ならばわずか1日、味噌・醤油なら2週間〜1ヶ月で作られるケースが多いのが実状です。でも発酵に必要な時間は本来決まっているのです。

    おおよその基準とすればお酢ならば最低6ヶ月、味噌ならば10ヶ月、醤油ならば1年、これが最低ラインになるのです。

    http://whitebridger.air-nifty.com/blogfile/2010/08/post-842c.html

     

    例えばタクアンは大根を塩と糠で漬け込んでから、最低三ヶ月をかけないとタクアンにはなれません。…(中略)…しかし、現在の市販されているタクアンは単なる塩漬け大根のようなものがほとんどで、へたしたら一週間もたたぬうちにきれいに着色されて店頭にならんでいるのが現実です。

    http://eco.goo.ne.jp/food/slowfood/dentosyoku/shoku18.htm

     

    また、漬け物の本道であるはずの乳酸発酵を抑えて、その代わりに化学調味料を添加し、「人工的にうまい味」を売り物にしている漬け物も少なくありません。ひどいのになると、にせ発酵感を作り出すために発酵調味料なるものや香料を添加しているものまであるのです。

    http://eco.goo.ne.jp/food/slowfood/dentosyoku/shoku18.html

     

    出典mikideni.blog75.fc2.com

     

    そして、菌の働きを活用しない疑似発酵食品は、本来の発酵食品に比べて長持ちしません。



     もともと発酵食品は善玉菌まみれです。善玉菌には、「自分が生きてはびこるために、他の菌をある程度排除する」という性質があります。だからこそ保存食になるのですね。

     

    しかし、市販の発酵食品は、ほとんど菌を活用していません。
     

     しかも、近年は塩分を摂りすぎないよう減塩タイプが好まれるため、発酵食品に添加される塩の量を減らしているものが少なくありません。食品における塩分の役割は、味をつけるだけではありません。塩に耐えられる発酵菌以外の雑菌が増殖するのを抑える働きがあります。

     つまり、雑菌と戦ってくれる有益菌がおらず、菌の増殖を抑える塩分も少ない。この保存性の悪さを何で補うかというと、そこはやっぱり添加物に頼ってしまうのです。

     

    ▽「菌なし」「減塩」で作るため、塩味と保存性を別の添加物で補うはめに

    漬物に塩分が多いのには、訳があります。長期間漬けておく漬物は、塩分が10%以上ないと常温保存ができません。色落ちを防ぎ、食感を保つという働きもありますし、もちろん味にも貢献しています。塩分を減らすということは、これらの役割を補う添加物を入れるということにほかなりません。そこで登場するのが、化学調味料やソルビン酸、酸化防止剤、PH調整剤、酸味料、着色料などです。甘草やステビアなどの甘味料を使って、塩分の味をごまかしてもいます。塩分を減らしても、これでは身体にいいはずがありません。

    http://www.nstimes.info/08-2010/tenkabustu.h

     

    日本人の食生活に欠かせない漬け物ですが、2〜30年ほど前から塩分の過剰摂取の原因として槍玉にあがるようになりました。
     

    その頃から漬け物の加工現場に転換期が訪れ、それまでは塩とせいぜい着色のためのシソやウコンぐらいでつくられていた漬け物が減塩や美味しそうに見える鮮やかな色付けを目的とした「添加物たっぷりのプール」で作られるようになったのです。

    http://www.saha-chiryo-center.com/article/13855036.html

     

    つい先日も、減塩タイプの浅漬けによって食中毒が発生してしまいました。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120822-OYT1T00301.htm?from=popin

    塩分過剰が健康に悪いのは確かですが、手当たりしだい塩を減らせばいいというわけでもない模様。昔から保存食品に塩を使ってきたのには、それなりのわけがあるのです。食品保存において塩が果たしている働きをちゃんと意識しておけばよかったのですが。

     

    更にこわい話:漬物の原材料は、産地も加工経路も完全には表記されない

    漬物といえば、原材料は当然野菜ですね。すべてとはいえませんが、鮮度が落ちてしなびていたり、真っ黒になっているような野菜が使われることも、実はあるんです。ある港では、塩蔵された野菜が大量に輸入されているそうですが、中には、どのような色にでも着色しやすいように、真っ白に漂白されたものもあるそうです。これらは、漬物業者による加工ではないため、キャリーオーバーとなり、ラベルにはまったく表記されません。

    http://www.nstimes.info/08-2010/tenkabustu.html

     

    全ての市販の漬物がそうだ、とは言いませんが、外食したときに見かける漬物やお弁当に入っているものすごく色鮮やかな漬物とかを想像すると、なかなかぞっとしますね。

     

    発酵食品、健康にいいけど本物は高いし偽物はコワイ。簡単なものなら自分で作ってしまった方がいいかも!

    ↖︎
    転載ここまでです。

    前に漬け物工場を見学した事がありますが、まさしくこの情報通りの
    状況でした。

    そこで乳酸菌液の出番です。

    例えば市販の味噌でも、1割程度乳酸菌液を混ぜてよく練っておけば、
    本来の発酵した味噌になりますよ。

    この乳酸菌液を上手に使えば、発酵食品として食べられる状態に
    する事は可能だと思っています。

    ぬか床の腐敗も、発酵する事によって防げると言う報告は、いっぱい
    頂いています。

    工夫次第で、いろんな食品が発酵食品として取り込めるのは嬉しいですね。

    本日もおいで頂き、有り難うございました。

     

    | 発酵食品関係 | 03:35 | comments(1) | - | ↑PAGE TOP